不動産ニュース / 開発・分譲

2003/5/14

フージャースコーポレーション、「2003年3月期決算」発表

 (株)フージャースコーポレーションは9日、「2003年3月期決算短信(非連結)」を発表した。

 当期の売上高は115億3,500万円(前期比195.7%増)、営業利益は8億6,500万円(同65.4%増)、経常利益は8億1,000万円(同69.0%増)、当期純利益は4億7,700万円(同72.9%増)となった。
 当期は、厳しい経済・市場環境下で、「デュオヒルズ」「デュオ」「ウィズ」という3つのマンションブランドを展開し、ライフスタイルの多様化に伴う顧客ニーズの違いに対応したマンション供給体制を構築した商品企画を実施。また、マンション生活の主役である主婦層の声に応えるべく、20歳代~50歳代まで幅広い女性スタッフを数多く登用、主婦目線での商品企画・販売活動を展開した結果、年度末における完成在庫が1戸のみとなり、大幅な増収増益となった。
 次期については、不動産分譲事業・不動産販売受託事業をあわせ、新築マンション9棟・土地1区画を引き渡す予定で、売上高123億円、経常利益10億5,000万円、当期純利益5億5,100万円を見込んでいる。
 なお次期事業年度においては、2003年4月1日に設立した女性中心の販売会社「(株)フージャースハート」、および2002年10月16日に設立した管理会社「(株)フージャースリビングサービス」を加えた3社の企業集団において連結決算を予定しており、連結で売上高123億1,500万円、経常利益10億5,000万円、当期純利益5億5,100万円を見込むとしている。

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