（株）リクルートコスモスは、社宅利用されていた建物にリフォーム等の工事を施したリニューアルマンション「コスモ横浜神之木公園」（横浜市神奈川区、総戸数21戸）を、5月30日より、新たに一般分譲すると発表。
同物件は、JR横浜線「大口」駅より徒歩4分、JR京浜東北線「新子安」駅より徒歩12分に位置する、地上7階建てのマンション。今回同社では、1990年に竣工し社宅として利用されていた建物を企業から買い取り、住戸専有部分のリフォームのほか、外壁補修や屋上防水など共用部に関するリニューアル工事およびエントランスのオートロック付設などの新規工事を実施。一棟のリニューアルマンションとして新規分譲することとした。
なお、同物件では、全国で初めて、住棟一括で住宅金融公庫による融資適用の事前審査に合格。優良なマンションに対して基本融資額・返済期間・金利ともに新築分譲マンション並みの条件で購入資金を融資する制度「リ・ユースプラス マンション（35年・固定金利）」を全戸で利用することが可能となった。これにより、通常必要となる煩雑な手続きが不要となるなど、購入検討者の負担が軽減される。
間取りは3LDK（専有面積65.09平方メートル～70.48平方メートル）、販売予定価格は1,800万円台より。5月30日（金）から6月1日（日）にかけて登録を受け付ける。
