(株)センチュリー21・ジャパンは16日、「2003年3月期決算短信(非連結)」を発表した。
これによると、当期単体業績での売上高は18億7,000万円(前期比12.3%増)、営業利益は4億1,400万円(同5.4%増)、経常利益は4億6,800万円(同16.8%増)、当期純利益は2億4,300万円(同11.1%増)となった。
当期は、中堅規模の不動産会社に対して、「センチュリー21」というブランド力や教育・研修システムを提供し、加盟店を50店舗増加。2003年3月末には480店舗体制とし、サービスフィー15億8,789万9,000円(前期比7.1%増)、加盟金1億8,830万円(同11.4%増)を計上した。
なお、次期については、加盟店舗数増によるサービスフィーの増加や新規加盟店の加盟金収入増加を見込み、売上高19億5,300万円、経常利益4億8,500万円、当期純利益2億6,700万円を予定している。