不動産ニュース / 開発・分譲

2003/5/20

日本綜合地所、アフィリエイトプログラムによるマンション販売を開始

 日本綜合地所(株)は19日、アフィリエイトマーケティングのソリューションプロバイダーであるバリューコマース(株)(東京都文京区、代表取締役社長:ブライアン・ネルソン氏)のアフィリエイト技術を使用し、大手企業の従業員を対象に、マンション販売のアフィリエイトサービスを開始したと発表した。

 同サービスは、企業の福利厚生の一部として、同社のマンション情報を従業員専用サイト上に公開、そのサイトを経由しマンションの購入が成立した場合、物件を購入した従業員に対して購入金額の一部が還元されるとともに、企業に対しても報酬が支払われるというもの。バリューコマースのアフィリエイト技術により、どのサイト経由で資料請求があり、実際に購入が成立したかどうかの確認が可能となり、また資料請求者をフォローすることで、成約率の向上が期待できる。
 なお、現在の参加企業は、東芝グループ、日立グループ、日本ユニシスグループ、リコーグループ等、大手企業の福利厚生関連子会社5社。10月までには10社の参加が予定されている。

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