不動産ニュース / 政策・制度

2003/6/11

東京都、4月の「新設住宅着工統計」発表

 東京都住宅局は5日、平成15年4月期の「新設住宅着工統計」を発表した。

 それによると、平成15年4月の東京都内における新設住宅の着工戸数は、前年同月比20.8%増の1万3,675戸と2ヵ月ぶりに増加となった。
 利用関係別では、「持家」が1,761戸(対前年同月比▲3.6%)で2ヵ月ぶりの減少となったが、「貸家」は5,194戸(同0.4%増)で2ヵ月ぶりに増加。このうち公的資金分は1,050戸(同▲11.1%)で4ヵ月連続の減少、民間資金分は4,030戸(同4.8%増)で2001年11月以来連続での増加となっている。
 「分譲住宅」は6,670戸(同57.0%増)で4ヵ月ぶりに増加に転じた。このうち公的資金分は1,114戸(同43.9%増)で2ヵ月ぶりの増加、民間資金分についても5,450戸(同59.6%増)で2ヵ月連続の増加となった。
 なお、分譲住宅のうち、マンションは4,767戸(同78.0%増)、一戸建住宅は1,862戸(同19.3%増)であった。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。