不動産ニュース / 政策・制度

2003/6/19

住宅金融公庫、平成15年度住宅宅地債券(マンション修繕コース)を募集

 住宅金融公庫は19日、「平成15年度住宅宅地債券(マンション修繕コース)」(愛称:マンションすまい・る債)の積立管理組合の募集概要を発表した。

 同債券は、共用部分の修繕工事を予定しているマンション管理組合を対象とするもので、修繕積立金の一戸あたりの平均月額等の維持管理が、一定基準を満たしていることが条件。
 積立ては、毎年1回公庫が発行する債券を購入することで行なわれ、1回の積立額は1口50万円(複数口の積立可能)。債券の年平均利率は0.494%(変動制)。
 募集期間は2003年7月22日から10月14日までで、当日の消印有効。応募は、応募手続説明書(積立申込書付き)と必要書類を住宅金融公庫住宅情報センターに郵送する。なお、応募手続説明書(積立申込書付き)は、6月20日より住宅金融公庫住情報相談センターおよび公庫の各支店で配付される。詳細はホームページを参照のこと。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。