不動産ニュース / 開発・分譲

2003/7/15

中部電力、トヨタと共同で賃貸住宅を建設

 中部電力(株)は14日、トヨタ自動車(株)と共同で賃貸住宅「セレブ覚王山」(名古屋市千種区、3棟11戸)を建設することとし、同日着工したと発表した。

 同社では、既に賃貸住宅事業に本格参入しており、今回新たに名古屋市千種区の同社社宅跡地を活用し、賃貸住宅を建設することを決定。建物の企画段階からトヨタ自動車と共同で取り組み、給油システム「エコキュート」や防犯性の高い「玄関スマートキー」、「IHクッキングヒーター」などトヨタ自動車の最新住宅事業技術を随所に盛り込んだ。なお同社が建物を所有し、トヨタ自動車が入居の管理・運営を行なう。
 同物件はメゾネット型の木造2階建て集合住宅。間取りは3LDK(86.13平方メートル~86.54平方メートル)で、部屋数変更対応型により、2LDKを3LDKに変更することもできる。月額賃料は15万円(駐車場1台分・共益費は別途)。入居開始は2003年11月中旬の予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。