不動産ニュース / 政策・制度

2003/7/22

国交省、指定住宅性能評価機関の業務状況(2003年5月末時点)を発表

 国土交通省は22日、2003年5月末時点における「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく住宅性能表示制度の実施状況を明らかにした。
 
 これによると、2003年5月の住宅性能評価の実績は、「設計住宅性能評価戸数」は受付9,783戸(対前年同月比62.0%増)、交付9,884戸(同34.9%増)。「建設住宅性能評価戸数」は受付6,043戸(同▲10.6%)、交付3,517戸(同110.3%増)であった。
 なお、2000年10月~2003年5月末までの累計実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付199,182戸、交付185,679戸。「建設住宅性能評価戸数」では受付138,504戸、交付69,393戸となった。
 また、既存住宅については、2003年5月実績で、受付61戸、交付3戸。制度が実施された2002年12月~2003年5月末までの累計実績は、受付73戸、交付13戸。

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