不動産ニュース / 政策・制度

2003/7/28

住宅金融公庫、「平成15年宮城県北部を震源とする地震による災害」に対する災害復興住宅融資を募集

 住宅金融公庫は28日、「平成15年宮城県北部を震源とする地震による災害」に対する災害復興住宅融資の募集要項を発表した。

 今回の融資は、平成15年7月26日からの宮城県北部を震源とする地震による災害で住宅に被害を受けた世帯に対し、災害復興住宅の建設資金・購入資金・補修資金の融資等を行なうもの。募集要領は以下のとおり。

■募集期間 平成15年7月28日(月)から
■融資対象 岩手県および宮城県内で、住宅に被害を受けられた方
      (建設および購入…住宅に5割以上の被害を受けた方、
      補修…住宅に10万円以上の被害を受けた方)
    ※上記以外の地域で住宅を建設、購入する場合も融資対象となる
■融資限度額 耐火・準耐火・木造(耐久性)住宅:建設資金1,160万
       円、新築購入資金1,930万円、中古購入資金1,630万円、
       補修資金640万円 他
       一般木造住宅:建設資金1,100万円、新築購入資金1,870
       万円、中古購入資金1,420万円、補修資金590万円 他
■適用金利 平成15年7月28日現在 0.70%
■問合せ先 「住宅金融公庫業務取扱い店」と表示した金融機関および
      住宅金融公庫の支店・住情報相談センター

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。