(株)アパマンショップネットワークは6日、「2003年9月期第3四半期の業績等の概況(連結)」を発表した。
当期(2002年10月1日~2003年6月30日)連結業績の売上高は106億5,400万円(前年同期比65.8%増)、営業利益は5億9,500万円(同1.0%増)、経常利益は5億8,100万円(同▲3.4%)であった。
当第3四半期は、FC事業において、法人社宅斡旋の強化、加盟店に対するスーパーバイザー制度を本格的に開始。同時に研修制度にも力を入れ、加盟店支援体制の充実化を図るなどした結果、賃貸斡旋店舗「アパマンショップ」の一般加盟店が順調に増加した。また、持ち株法適用会社の(株)エイエスエヌ・ジャパンが首都圏を中心にJ-FC加盟店の出店を積極的に行なったことにより、2003年6月末現在の加盟契約店は671店舗(前期末比71店舗増)となった。この結果、同事業の売上高は順調に増加、前年同期比41.5%の25億円を計上した。
なお通期については、2003年5月14日付けの中間決算短信で公表した業績予想に変更はないとしている。