スターツ(株)は8日、「2004年3月期第1四半期業績の概況(連結)」を発表した。
当期(2003年4月1日~6月30日)の売上高は109億1,200万円であった。
地域密着型の営業体制のもと、首都圏においてピタットハウス直営店4店舗、FC8店舗を開設。126店舗のネットワークとなった店舗展開と同時に積極的な管理受託営業を行なった結果、管理受託件数は住宅77,552戸(対前連結会計年度末比1,795戸増)、駐車場66,208台(同1,176台増)となり、これらに伴う受取手数料やメンテナンス工事売上が順調に推移している。
さらに、売買仲介部門では、「マイホームオークション」を中心とした媒介手数料収入も順調に推移している。
なお、通期の連結業績予想としては、期初発表に変更はなく、売上高685億円、経常利益54億円、当期純利益は4億5,000万円とみている。