不動産ニュース / 開発・分譲

2003/8/14

プロロジス、江東区で大型物流施設を開設

 物流施設専門の不動産開発会社であるプロロジス(東京都港区、社長:ジェフリー・H・シュワルツ氏)は14日、東京都江東区新砂に大型物流施設「プロロジス・パーク新砂」を開設したと発表。同施設は、7月23日付けで取得した既存の物流施設を引き継いだもの。

 同施設は、現在、日本通運(株)がテナントとなって「日本中央流通センター」として利用しており、今後も引き続き賃貸することが決まっている。延床面積約4万4,356.06平方メートルの規模を有し、倉庫スペースおよびオフィススペースによって構成され、警備システム・書庫センターなどを完備している。
 同社によれば、今後、中部、西日本をはじめとする日本全国へ向けて事業を拡大していく予定で、年間500~600億円、延べ床面積30~60万平方メートルの施設の保有を目標としており、5年間で3,000億円、延べ床面積150万平方メートルの資産規模拡大を目指している。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。