不動産ニュース / その他

2003/8/21

ジャパンホームシールド、『土地地盤保証システム』好調スタート

 INAXトステムグループで地盤保証事業を展開するジャパンホームシールド(株)(東京都墨田区、社長:大久保三郎氏)は20日、昨年10月から発売開始していた分譲住宅・宅地向け地盤保証商品『土地地盤保証システム』について、2003年6月までの約9ヵ月間で当初の予想を上回る1,000件の受注実績をあげたと発表した。

 同社の従来商品は、住宅の建築が決定した段階で調査・保証していたが、この『土地地盤保証システム』は、土地販売会社が土地の分譲販売や建築条件付き宅地を販売する際に、事前に地盤調査を行ない地盤保証を付保するというもの。これにより、土地購入者は安心して土地を購入することができ、また、土地販売会社は地盤の状況を購入希望者に事前に開示することで、販売促進にも役立てることができる。
 同社では、今後もディベロッパーや売り建て業者、土地販売会社などを対象に積極的に営業展開していく方針。今期の販売目標は1,800件としている。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。