不動産ニュース / 開発・分譲

2003/8/29

ジェネラスコーポレーション、「2003年12月期中間決算」発表

 マンションディベロップメントや不動産賃貸仲介などを行なう(株)ジェネラスコーポレーション(東京都中央区、渡邉竣代表取締役社長、旧・地産トーカン)は28日、「2003年12月期中間決算短信(単体・連結)」を発表した。

 当期単体業績の売上高は56億7,900万円(前年同期比▲63.5%)、営業利益は▲8億8,900万円、経常利益は▲12億100万円、当期純利益は▲11億9,800万円であった。
 また当期連結業績(対象3社)の売上高は58億2,700万円、営業利益は▲7億7,900万円、経常利益は▲11億3,300万円、当期純利益は▲11億6,800万円であった。
 当期は、不動産事業における分譲マンションの竣工物件が下半期に集中したことに加えて、一部分譲マンションの竣工が下期にずれこんだことなどから、コストの圧縮等には努めたものの、売上高58億2,700万円、経常損失11億3,300万円、中間純損失11億6,800万円を計上するにいたった。同社では、下半期については、上半期発売の分譲マンション8棟264戸に加え、下半期発売予定の15棟382戸の完売を目指して業績の回復をはかるとしている。
 なお通期見通しについては、売上高191億円、経常利益▲7億円、当期純利益▲3億5,000万円を見込むとしている。

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