不動産ニュース / 政策・制度

2003/9/16

国交省、指定住宅性能評価機関の業務状況(2003年7月末時点)を発表

 国土交通省は16日、2003年7月末時点における「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく住宅性能表示制度の実施状況を明らかにした。

 これによると、2003年7月の住宅性能評価の実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付8,911戸(対前年同月比34.0%増)、交付10,286戸(同59.2%増)。「建設住宅性能評価戸数」が受付7,731戸(同34.5%増)、交付5,965戸(同121.9%増)であった。
 なお、2000年10月~2003年7月末までの累積実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付218,787戸、交付207,720戸。「建設住宅性能評価戸数」は受付154,333戸、交付79,176戸となった。
 また、既存住宅については、2003年7月実績で、受付15戸、交付21戸。制度が実施された2002年12月~2003年7月末までの累計実績は、受付104戸、交付94戸。

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