不動産ニュース / 開発・分譲

2003/9/16

リクコス、首都圏戸建て4プロジェクトで「外断熱・外通気工法」採用

外断熱概念図(上)、「グランフォーラム駒沢公園」イメージ(下)
外断熱概念図(上)、「グランフォーラム駒沢公園」イメージ(下)

 (株)リクルートコスモスは、首都圏で販売する木造2×4(ツーバイフォー)住宅の4プロジェクトで、同社オリジナル仕様の「外断熱・外通気工法」を採用する。

 「外断熱・外通気工法」は、構造体を外側から断熱材で覆うとともに、断熱材と外壁との間に通気層を設けることで、外気温の影響を受けにくくした工法。同社オリジナル仕様では、柱と柱の間に断熱材を施工する従来の「内断熱工法」同様、石膏ボードと構造用合板の間にロックウール(断熱材)を充填し、断熱性と遮音性をさらに向上させたものとなっている。
 同社では、同工法を「コスモアベニュー大泉学園 参番街」(東京都練馬区、総区画数9区画)、「グランフォーラム駒沢公園」(東京都世田谷区、総区画数8区画)、「コスモアベニュー武蔵小金井 弐番街」(東京都小金井市、総区画数15区画)、「コスモアベニュー宮崎台 緑の邱」(川崎市宮前区、総区画数48区画)の4プロジェクトで採用。順次発売を開始していくとしている。

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