不動産ニュース / その他

2003/9/26

明海大学、都立紅葉川高校と交流協定締結

調印式の模様。左が都立紅葉川高等学校・奥村校長、右が明海大学・高倉学長
調印式の模様。左が都立紅葉川高等学校・奥村校長、右が明海大学・高倉学長

 日本で唯一不動産学部を持つ明海大学(千葉県浦安市、学長:高倉翔氏)は、都立紅葉川高等学校(東京都江戸川区、校長:奥村美恵子氏)と高大連携に関する交流協定を締結することを決定、26日に調印式を行なった。

 明海大学は、2002年より高等学校教育との連携教育プログラムをスタート、2003年から高等学校への出前講義や、千葉県高大連携講座への参加等に取り組んでいる。今回の紅葉川高校との交流協定締結により、連携教育の方針を一層強めることとなった。
 具体的には、(1)紅葉川高校から推薦を受けた生徒を1年以内の期間受け入れ、不動産学部・外国学部・経済学部で決められた科目を受講させる、(2)共同研究などを通して、教員および学生・生徒の交流を図り、相互の教育目的達成のために協力する、(3)教育に必要な資料、図書および関連資料を交換する。
 交流プログラムは、2004年度からのスタート。明海大学は、「高校生に、大学教育に触れることで自らの適性を見出し、専門性を高めて欲しい」としている。

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