不動産ニュース / 開発・分譲

2003/9/29

森ビル、「(仮称)虎ノ門5丁目計画」が上棟

 森ビル(株)は29日、東京都水道局との共同事業により建設を進めている複合用途ビル「(仮称)虎ノ門5丁目計画」(東京都港区)が、9月26日に上棟したと発表した。

 同プロジェクトは、地上24階建て、延床面積約35,600平方メートル、オフィスと住宅、店舗からなる複合用途ビル。1998年の建築基準法改正により制度化された「連担建築物設計制度」を適用、隣接する東京都水道局芝給水所の未利用容積を活用し、基準容積率の1.5倍(約870%)の建物を建築するというもので、既存公共施設の未利用容積の有効利用や、地方公共団体の財政にも寄与するモデルケースとなるプロジェクトとなっている。
 なお竣工は、2004年7月(一部低層部:2005年3月)を予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆