住宅FCを展開する(株)アイフルホームテクノロジーは26日、オリックス(株)およびオリックス・オート・リース(株)と業務提携したと発表した。
具体的には、オリックスとの業務提携により、アイフルホーム加盟店が設備投資に必要な費用の分割払いを可能とし、加盟店の初期投資費用・リニューアル経費などの設備投資にかかる負担を軽減。サービススタートとして、モデルハウス所在地の認知を高めるために重要となるポール看板の購入費用(約250万円~300万円)の分割払を可能とする。
また、オリックス・オート・リースとは、自動車リースの分野で業務提携。加盟店の工務用トラック・バンや営業用自動車の購入・維持コストを軽減できるだけでなく、自動車税納付手続きや、固定資産の計上・固定資産除去処理などの事務処理も不要となる。
これらのサービススタートは10月1日。同社では今後、加盟店の資金調達面のサポートだけでなく、加盟店の与信管理業務のアウトソーシング化についても検討していくとしている。