不動産ニュース / 政策・制度

2003/10/7

東京都、8月の「新設住宅着工統計」発表 

 東京都住宅局は6日、平成15年8月期の「新設住宅着工統計」を発表した。

 それによると、平成15年8月の東京都内における新設住宅の着工戸数は1万7,319戸(前年同月比▲2.9%)となり5ヵ月ぶりの減少であった。
 利用関係別では、「持家」が2,300戸(前年同月比19.2%増)で2ヵ月ぶりの増加、「貸家」についても6,176戸(同▲1.5%)と2ヵ月連続の減少。「分譲住宅」は8,802戸(同▲7.8%)で5ヵ月ぶりの減少。
 なお、分譲住宅のうち、マンションは6,718戸(同15.4%減)、一戸建住宅は2,051戸(同28.8%増)。
 地域別では、市部で4,027戸(同▲16.5%)と2ヵ月連続の減少。都心3区で963戸(同▲47.8%)と5ヵ月ぶりの減少。都心10区で6,095戸(同26.6%増)と3ヵ月連続の増加。区部全体で13,254戸(同2.2%増)と5ヵ月連続の増加を示している。

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