東急リバブル(株)は15日、今年5月12日に公表した「2004年3月期決算」中間期の業績予想を上方修正した。
これによると、当期単体での中間期業績予想は、売上高189億8,000万円(前回発表予想174億2,000万円)、経常利益12億8,000万円(同7,000万円)、当期純利益5億8,000万円(同▲4億円)に修正。
また、当期連結での中間期業績予想は、売上高194億5,000万円(前回発表予想178億6,000万円)、経常利益12億6,000万円(同6,000万円)、当期純利益5億8,000万円(同▲5,000万円)に修正した。
前回予想から好転となった主な理由について、不動産取引の活発化により、仲介業収益を始めとしたすべての業において順調に拡大したことにより、売上高、経常利益、当期純利益とともに前回予想を上回る見込みであるとしている。