不動産ニュース / 開発・分譲

2003/11/6

ダイナシティ、分譲マンション入居者向けIP電話サービス開始

 (株)ダイナシティは、マンション分譲事業において、入居者向けにIP(インターネット・プロトコル)電話サービスを開始することを決定。11月4日より、第1号導入物件となる「デュオ・スカーラ蒲田」(総戸数32戸、2003年9月竣工)において、サービスをスタートした。

 同社ではかねてより、マンションの付加価値向上をめざしIT関連サービス促進に努めており、今回、IP電話サービスが入居者の利便性向上に大きく寄与できるものと判断し、同サービスの導入を決定。2003年11月以降の入居開始物件を対象に「050」で始まる固有番号を付したIP電話サービスを提供していくこととした。
 同サービスは、(株)シーファイブ(東京都中央区、代表取締役社長:鈴木利幸氏)の提供により実現したもので、日本標準の通信プロトコルである「Session Initiation Protocol(SIP)」を採用。無料通話が可能となる同じIP電話基盤接続ISP(インターネットサービスプロバイダ)の会員数は、日本最大の約1,700万人(2003年3月現在)となっている。

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