野村不動産(株)は7日、本年1月より統一、展開しているブランド「プラウド」のタワーマンションシリーズとして「プラウドタワー」を商品化、その第1弾となる「プラウドタワー船橋」(千葉県船橋市、総戸数293戸)の販売を11月下旬より開始すると発表した。
「プラウドタワー」シリーズは、「その地のフラッグシップとしての存在感」をコンセプトに掲げ、住まいやすさの提供を重視し、物件ごとの商品設定を行なっていく。
「プラウドタワー船橋」は、JRおよび東武線「船橋駅」より徒歩1分。外観デザイン監修には、建築業協会賞などの受賞歴をもつ建築家の秋元和雄氏を起用し、駅前の都市空間にふさわしい外観、透明感、硬質感を強調したシャープなデザインによりエリアを代表するランドマークを目指している。また、セコム(株)と共同開発したセキュリティインターホンなどの「セコムデジタルマンションシステム」を採用。省エネ効果、環境負荷の低減を可能にした次世代オール電化システムや、可変性が高く、耐震性等に優れた構造面とともに、同商品の特徴となっている。
間取りは1LDK~4LDKで、専有面積53.02~115.53平方メートル。鉄筋コンクリート造地下1階地上31階建て。竣工は2005年1月下旬の予定。