不動産ニュース

2003/11/10

同潤会アパート、イベント開催

(社)日本建築学会は、同潤会アパート解体を記念した「わたしの同潤会アパート展」を11月30日(日)まで開催する。
 同潤会アパートは、1923年の関東大震災の後、世界各地から寄せられた義捐金を基金として建てられた日本初めてとされる公共住宅。その後の10年間で、15ヵ所2,200戸余りが建設されたが、老朽化により取り壊しが進んでいる。
 今回のイベントは、そのような同潤会アパートの歴史を写真や関係者の証言、手すり・窓枠といった実物によって振り返るもの。映像作品を使ったワークショップやシンポジウムも同時開催し、貴重な近代建築の歴史をたどることでこれからの集合住宅の将来を考える。
開催日:2003年11月10日(月)~30日(日) 
    ※シンポジウムは15日、22日開催。詳しくは下記問合せ先まで。
時間:10:00~19:00
会場:日本建築学会 建築博物館ギャラリー(東京都港区芝5-26-20)
入場料:無料
問合せ:(社)日本建築学会 野口 
    TEL:03-3456-2050 E-mail: noguchi@aij.or.jp

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

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2025/5/12

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「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。