不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2003/11/19

JRE、「2003年9月期決算」発表

 ジャパンリアルエステイト投資法人は18日、「2003年9月期決算短信」を発表した。

 当期(資産運用期間2003年4月1日~9月30日)運用状況は、営業収益は89億6,500万円(対前期比5.5%増)、営業利益は38億9,800万円(同5.7%増)、経常利益は34億800万円(同4.6%増)、当期純利益は34億700万円(同4.6%増)であった。1口あたりの分配金は15,117円、分配総額は34億700万円、配当性向は99.9%。
 同投資法人は、当期に「有楽町電気ビルヂング」「名古屋御園ビル」の2物件を取得。その結果、同法人の保有する資産はオフィスビル32物件、取得価額の総額1,926億700万円、総賃貸可能面積は24万6,062平方メートル、テナント総数は384となった。当期末時点での稼働率は95.1%。
 次期については、営業収益94億円、経常利益37億円、当期利益37億円、1口当たりの分配金は14,200円を見込んでおり、 すでに2物件「神宮メディアスクエアビル」「(仮称)代々木一丁目ビル」の新規取得が決定している。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。