住宅金融公庫は15日、公庫の融資金利を以下のように改定した。
マイホーム新築、建売住宅・マンション・分譲住宅・リユース住宅購入、リフォームが対象の融資金利(基準金利)は、現行より0.10%引き下げられ、それぞれ2.60%、2.70%、3.20%となった。
災害復興住宅が対象となる融資金利も現行の1.80%から0.10%引き下げられて1.70%に、また特別加算の融資金利についても現行の3.70%から0.10%引き下げられて3.60%となった。
なお、今回の改正による新金利は、11月21日に遡って適用される。