三井不動産(株)は19日、「阪神パーク甲子園住宅遊園」跡地(兵庫県西宮市)において計画中の「(仮称)阪神パーク跡地ショッピングセンター計画」の建築工事に着手したと発表した。
同プロジェクトは、阪神甲子園球場に隣接し、阪神甲子園駅および阪神鳴尾駅からそれぞれ徒歩5分の立地に、大型店と多用な専門店等からなる複合商業施設を建設するというもの。大型店については、現在、イトーヨーカ堂の出店が予定されている。建物竣工は2004年10月、施設開業は同年11月の予定。
なお同社では、同プロジェクトをはじめ、「(仮称)富士重工宮原ショッピングセンター」(埼玉県さいたま市)、「(仮称)川崎駅西口ショッピングセンター」(神奈川県川崎市)、「(仮称)ららぽーと横浜」(神奈川県横浜市)等、大規模商業施設の開発計画につき、今後も順次進捗していくとしている。