不動産ニュース / 開発・分譲

2003/12/22

ジーエルホーム、セキュリティトステムと事業提携し共同開発

SSモニター(解錠警報装置)
SSモニター(解錠警報装置)

 INAXトステムホールディングス傘下の21世紀住宅研究所グループで、ツーバイフォー工法による住宅FCを全国展開するジーエルホーム(株)(東京都江東区、代表取締役社長:太田裕介氏)は19日、セキュリティトステム(株)(東京都江東区、代表取締役社長:広渡正明氏)と事業提携を行ない、独自のGLセキュリティシステムを開発したと発表した。

 同社では今年1月に発売した新商品「ウッズヒル」に、「SSモニター(解錠警報装置)」の機能を標準仕様で設置。今回はさらに機能を高めて、解錠時に電話回線を通じて最大4ヵ所に自動音声で通報するほか、警備保障会社との提携による24時間365日異常時にはいつでも駆けつける警備サービスも付加した。同サービスは同社オリジナルのシステムとして、住宅FC業界初の3年間無料で提供、4年目からは月々1,900円から利用できる。
 なお、GLセキュリティシステムの設定パック内容は以下の通り。

(1)通報パック(基本設定) 1,900円~/月(4年目以降)
SSモニター(解錠警報装置)+通報機
サッシ、玄関の鍵が異常解錠された場合、警備会社へ通報しガードマンが急行する。

(2)安心パック 1,900円~/(4年目以降)+200円/月
SSモニター+通報機+火災通報(オプション)
通報パックに通報機と連動した熱感知機をプラス、火災発生時、警備会社へ自動通報される。

(3)緊急コール(オプション) 上記パックに+150円/月
介護が必要な人などが、1人で留守番する場合に異常(体の不調など)が発生した時、ボタンを押すことで、警備会社、指定電話へ異常通報される。

■問合せ先 TEL 0120-7109-24

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