日本綜合地所(株)は19日、現在建設中の大規模マンション「レイディアントシティ横濱ル・グランブルー」(横浜市金沢区、全11棟・1,805戸)において、タウンセキュリティシステムを導入すると発表した。
同システムは、住戸内・建物内だけではなく、街全体を守るという考え方「ゲートシティ」をコンセプトに、松下電器産業(株)およびセントラル警備保障(株)の協力により実現したもの。敷地内に100台以上の防犯カメラを設置、敷地内に設けられた管理・警備センターにおいて映像モニタリングを行なうとともに、警備員による定期巡回も行なう。
また、各住戸に備え付けられた家庭内情報端末(マンションナビゲーターシステム)により、入居者自身が共用部分である駐車場やキッズルームなどの様子を、映像で確認することもできる。
なお同社では、同物件に続き、今春供給予定の「グランシティレイディアント横濱ユーロヒルズ」(総戸数342戸)、「グランシティ湘南海岸マリナージュスクエア」(総戸数162戸)等の大規模物件(一部)においても、同システムを採用していく方針。