不動産ニュース / 開発・分譲

2004/1/21

三井不動産、「LALAガーデンつくば」2004年3月19日グランドオープン

 三井不動産(株)は、中小商圏型ショッピングセンターの新業態“三井ライフスタイルパーク”の第2号物件を茨城県つくば市で開発しているが、この度、施設名称を「LALAガーデンつくば」に決定、2004年3月19日(金)にグランドオープンすると発表した。

 「LALAガーデンつくば」の所在地は、つくば市小野崎字千駄刈278-1。JR常磐線土浦駅より車で20分、つくばセンターバスターミナルからは車で5分のところにある。鉄骨造2階建てで、敷地面積56,984平方メートル、延べ床面積22,218平方メートル、貸付面積18,028平方メートル。20年の事業用定期借地として開発する。

 大型スーパーを中心に雑貨、服飾、飲食、サービスなど62店舗が集合。「スターバックスコーヒー」「タリーズコーヒー」、ブランドショップ「エクセル」など県内初出店となるテナントや、県内最大規模のベビー用品店、書店なども入居する大型施設となる。
 施設の基本デザインは米国の建築家、フェルナンド・ヴァスケス氏が担当し、ヨーロッパの街並みを意識した外観を作り上げる。

 施設の運営管理は三井不動産の100%子会社(株)ららぽーとが行なうが、利用者主導の施設運営をめざし、地元住民によるコミュニティ組織「LALAクラブ」を立ち上げる。テナントとの意見交換、サークル活動などを行なう予定。
 総事業費は約27億円。年間400万人の集客、110億円の売り上げを見込む。

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