(株)アキュラホーム(さいたま市大宮区、社長:宮沢俊哉氏)は22日、2003年9月12日~12月23日までの約3ヵ月間、地域のビルダー・工務店を結ぶ組織「アキュラネット」の会員各社とともに全国で開催した「家づくりプロジェクト Vol.10」キャンペーンにおいて、新発売の太陽光発電搭載・オール電化住宅「陽向家(ひゅうが)」を111棟受注したと発表した。
同商品は、太陽光発電システムを標準搭載しながらも、住宅部資材の共同仕入れや施工の合理化、技術の共有などにより、坪単価29.8万円からという低価格を実現させたもの。
同社では、今回の受注について、従来の半分から3分の2という価格が大きなインパクトとなったほか、太陽光発電により電気料金が節約できること、IHクッキングヒーターや省エネ給湯システム「エコキュート」などのオール電化設備の採用等が評価されたことによるものとしている。
なお、同社およびアキュラネットでは現在、「ナチュラル仕様」および「アメニティ仕様」の同商品グレードアップ版を販売する「家づくりプロジェクト Vol.11」キャンペーンを2月末まで展開中。