日本土地建物(株)は29日、外国人向け高級賃貸住宅「Yoyogi Park Manor」(東京都渋谷区代々木5丁目、総戸数8戸)を竣工したと発表した。
外国人富裕層をターゲットとした同物件は、同社が2003年7月に竣工した「Azabu Manor」(東京都港区三田1丁目、総戸数24戸)に続き、第2号案件となるもの。
小田急線「代々木八幡」駅徒歩5分、千代田線「代々木公園」駅徒歩6分と交通至便な立地であるとともに、代々木公園を一望できる高台に位置する。
住戸専有面積は123.20平方メートル~291.68平方メートル。全住戸コーナーユニットとし、眺望と採光に配慮。特にペントハウスには、代々木公園越しに六本木ヒルズを望む巨大ルーフバルコニーを設けた。
このほか設備についても、冷蔵庫、洗濯機・乾燥機、ディスポーザーに加え、一部住戸にはワインセラーを装備。また、セコムによる英語対応のマンションセキュリティシステム(24時間対応)が導入されている。