不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2004/2/2

東急リバブル、「2004年3月期第3四半期決算」発表

 東急リバブル(株)は1月30日、「2004年3月期第3四半期決算短信(連結)」を発表した。

 当期(2003年4月1日~2003年12月31日)当期連結業績の売上高は283億2,500万円(前年同四半期比12.2%増)。

 セグメント別には、仲介業では、リテール分野において新規出店の稼働や情報窓口拡大による取引件数の増加、ホールセール部門においては、不良債権処理や積極的な資産流動化によるソリューション事業の業績拡大によって、前年同四半期比16.2%増となった。また賃貸業では、新規賃貸資産の稼働や、プロパティマネジメントの受託増加などにより同25.3%増であった。一方、不動産販売業においては、前年に大型物件の引渡しがあった影響により同▲11.5%となっている。

 同社によれば、同期業績は予想を上回る水準で推移しているものの、第4四半期に収益計上となる取引が多いため、期初発表の通期業績予想に変更はないとしている。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆