不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2004/2/3

日本駐車場開発とクリード、駐車場ファンドを組成

 日本駐車場開発(株)(大阪市中央区、代表取締役社長:巽 一久氏)は2日、(株)クリードと共同で、駐車場のみを投資対象とした「パーキングファンド」を組成したと発表。

 同社では、減損会計導入等の社会的背景の中、不稼働の立体駐車場を売却したい事業法人が増えることが予想されるとし、これまでに培ってきた駐車場運営ノウハウを生かすことで、オフィスや住居を主体とする不動産ファンドとは異なる駐車場物件のファンドを組成することができると判断。立体駐車場、自走式駐車場などの駐車場物件および駐車場のみの用途に供する不動産を対象に、ファンドの組成を行なった。
 なお、第一号物件を、すでに1月30日に東京都内で取得している。

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2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆