不動産ニュース / その他

2004/2/3

メデカジャパン、高齢者向け集合住宅でモルガンスタンレーらと提携

 (株)メデカジャパンはこのほど、建築・不動産関連分野等のコンサルティングを手がける(株)インデックス コンサルティング(東京都千代田区、代表:植村公一氏)およびモルガン・スタンレー証券会社の2社と、健常高齢者向け集合住宅の供給についての業務提携に合意したと発表した。

 今回の業務提携は、3社が共同で高齢者向け集合住宅の案件開拓および選定、基本計画の立案から同施設用地の買収・建設などの開発全般を推進するもの。
 これにより、モルガン・スタンレーおよびその関連会社とインデックス コンサルティングが開発を担当、同社はこれまで培ってきた介護ノウハウと施設運営能力を生かし、生活支援・介護・健康管理増進サービスを提供していく。

 なお今後は、都市部を中心に50~200室程度の規模を持つ高齢者向け住宅を年間数棟ペースで建設・運営していくとしており、これによりモルガン・スタンレーが運営する不動産ファンドの用地買収・建設投資額は年間100~200億円程度となる見込み。

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