不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2004/2/25

積和不動産中部、「2004年1月期決算」発表

 積和不動産中部(株)は24日、「2004年1月期決算(単体・連結)」を発表した。

 当期単体業績の売上高は705億2,000万円(前期比7.5%増)、営業利益は15億8,600万円(同18.7%増)、経常利益は15億9,100万円(同21.2%増)、当期純利益は8億7,100万円(同18.4%増)。
 当期連結業績(対象1社)の売上高は707億1,500万円、営業利益は15億5,000万円、経常利益は15億5,500万円、当期純利益は8億3,300万円であった。

 同社では、顧客ニーズに的確に対応した迅速な営業をめざすべく、名駅仲介営業所、名古屋南仲介営業所、特販仲介営業所を設置。また、石川県、福井県、富山県を統括する北陸営業部を新設し、営業部制の強化を図った。2003年8月1日には、不動産賃貸事業部門における賃貸住宅の管理業務を行なう「積和管理中部(株)」を設立し、オーナーや入居者へのきめ細かなサービスの提供を開始。さらに建物維持管理付「一括借上システム」の販売が好評であることから、増収増益にいたったものとしている。

 次期については、連結で営業収益730億7,100万円、経常利益18億2,000万円、当期純利益10億1,400万円を見込むとしている。

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