三井ホーム(株)は8日、新築住宅やリフォーム向けに取り扱っている多極磁場式遠赤外線水処理装置「活水システム」が、このたび、犬の皮膚病に関する動物用医療器具として、農林水産大臣の認定を取得したと発表した。
同システムは、永久磁石と遠赤外線を組み合わせた活水器で、水を分子レベルで微粒子化し活性化することで、水本来の溶解力・浸透力などを向上させる装置。
同社では、磁気処理水装置関連市場でトップシェアを誇る(株)富士計器からのOEMにより、戸建注文住宅を中心に、これまでに約2,500個の販売実績を持っており、今回、動物用医療器具としての許可を受けたことから、ペットを飼っている世帯や医院建築等、今後もさらなる販売促進を図っていくとしている。