不動産ニュース / 開発・分譲

2004/3/23

ダイナシティ、協調融資によりマンション開発資金等38億円を調達

 (株)ダイナシティは23日、「(仮)デューク・スカーラ代官山」(東京都渋谷区、総戸数78戸)の分譲マンション開発資金およびソリューション事業における収益物件取得資金として、みずほ銀行を主幹事とするシンジケート団から38億円を調達したことを明らかにした。

 同社では、これにより、約58億円のマンションプロジェクト「(仮)デューク・スカーラ代官山」に本年6月に着手するとともに、ソリューション事業の一環として既存の収益物件(地下1階地上3階建て、店舗・事務所および共同住宅27戸、延床面積2,938.27平方メートル)を取得。
 今後も、シンジケートローンを有効な資金調達手法のひとつとし、大型物件の開発およびファンド・REIT等を視野に入れた物件取得などに、積極的に活用していくとしている。

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Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

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