不動産ニュース / 開発・分譲

2004/4/2

AMBブラックパイン、日本最大規模のロジスティックセンター建設へ

 物流専門の不動産投資会社のAMBブラックパイン(日本代表・松波秀明氏)では、日本最大の航空貨物用物流施設「AMB成田エアカーゴセンター」の建設に着工する。

 同施設は千葉県成田市内約13haの土地を買収し、建物を5棟建設、延床面積6万3,451平方メートルという航空貨物物流センターを完成させる。総投資額約165億円、全棟完成は2007年を予定している。

 AMBブラックパインは、AMB Property Corporation(本社:アメリカカリフォルニア州)の日本法人。W.ブレイク・ベアードAMB Property Corporation社長は「近代的流通センターへのニーズは非常に高い。当社では国際貿易の部隊となる空港・港湾部周辺にターゲットを絞って展開・運営しており、AMBブラックパインでも成田周辺でまずは足固めをし、ゆくゆくは羽田、大阪、名古屋と拠点を拡げていきたい」と語った。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年10月号
その物件、どう活用する?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。