不動産ニュース / 開発・分譲

2004/4/2

AMBブラックパイン、日本最大規模のロジスティックセンター建設へ

 物流専門の不動産投資会社のAMBブラックパイン(日本代表・松波秀明氏)では、日本最大の航空貨物用物流施設「AMB成田エアカーゴセンター」の建設に着工する。

 同施設は千葉県成田市内約13haの土地を買収し、建物を5棟建設、延床面積6万3,451平方メートルという航空貨物物流センターを完成させる。総投資額約165億円、全棟完成は2007年を予定している。

 AMBブラックパインは、AMB Property Corporation(本社:アメリカカリフォルニア州)の日本法人。W.ブレイク・ベアードAMB Property Corporation社長は「近代的流通センターへのニーズは非常に高い。当社では国際貿易の部隊となる空港・港湾部周辺にターゲットを絞って展開・運営しており、AMBブラックパインでも成田周辺でまずは足固めをし、ゆくゆくは羽田、大阪、名古屋と拠点を拡げていきたい」と語った。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。