大京(株)は13日、ハイグレードマンション「ライオンズ浜田山セントマークス」(東京都杉並区浜田山、敷地面積1万2,979.88平方メートル、総戸数212戸、地下1階地上13階建て)のマンションギャラリー(販売センター)を、4月29日グランドオープンすると発表した。
同物件は、京王井の頭線「浜田山」駅から徒歩6分に立地。同社が、近隣住民との意見交換会を重ね、桜や銀杏の既存樹木を残すこと、超高層棟とはしないことなどの条件のもと、緑豊かな「トチ再生」に取り組んだもの。
住戸のうち、61戸は住まいの要望を実現する、自由空間デザインシステム「プラン・オートクチュール」を採用。専門のデザインスタッフが、素材・仕様・設備に至るまで、希望に沿ったプランを組み立ててくれる。水周りの位置から、窓やデラスのデザイン、細部のディテールに至るまで自由に変更することが可能。モデルデザインはインテリアデザイナーのマーク伊東氏によるもの。
また、住棟を囲むように配置されているのは、ランドデザインにアメリカの景観設計グループSWAを起用した約2,200平方メートルの中庭「ガーデン・オブ・セントマークス」。空地率53%、既存樹木5,000本以上の緑豊かな庭は、四季折々の美しい景観や散策を楽しむことができる。
そのほか、24時間対応のフロントサービス、管理員の常駐、防犯センターや24ヵ所に設置されている防犯カメラなどセキュリティ対策も万全。
先行販売される30戸は、「プランオートクチュール」対応で3LDK(98.91平方メートル)~4LDK(167.40平方メートル)。最多価格帯は1億2,000万円台。竣工は2006年2月15日、入居開始は同年2月20日を予定している。