不動産ニュース / その他

2004/4/14

AMBブラックパイン、東京都大田区より物流施設用地を落札

 アメリカに本社を置く不動産投資信託会社AMB Property Corporationは13日、AMBブラックパイン社(東京都千代田区、在日代表:松波秀明氏)が東京都港湾局による臨海地域都有地売却に競争入札し、東京都大田区東海1丁目の土地を落札したと発表した。

 当該土地は、流通施設の集約的な立地を図り、流通業務等を増進させることを目的とした大田区特別業務地区に指定されている。また、東京港の大井コンテナ埠頭、羽田空港、JR貨物東京ターミナル駅に近接し首都高速道路湾岸線インターチェンジから約1kmといった好立地。

 AMB Property Corporationは、各階を自走式のランプでつないだ汎用型の物流施設を建設する。各階の賃貸面積は約1万2,000平方メートルとなる予定。2004年8月着工、2005年7月竣工予定としている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆