不動産ニュース / 仲介・管理

2004/4/30

タカラレーベン、スマイルトレードと提携し入居者に健康相談サービス

 (株)タカラレーベンは、同社分譲マンション入居者に対し、日常の健康相談に対応するサービスを提供することを目的に、介護専用型有料老人ホームの開発・運営事業などを手がけるスマイルトレード(株)(東京都港区、代表:栗原幸太郎氏)と業務提携した。

 業務提携により新たに提供されるサービスは、スマイルトレード社の提供する「安心24システム」。24時間の往診・受診体制(費用は個人負担)を完備するほか、月1回の無料相談会(予約制)を実施するもので、まずは今年販売予定の「レーベンハイム北千住(仮称)」に導入。サービス内容の見直しを図りながら、今後販売する物件にも導入していく。

 なお、すでに引渡済みの物件については、同社連結子会社で管理業務を行なう(株)レーベンコミュニティがスマイルトレード社との間で業務委託契約を締結、随時サービス導入を図っていく方針。

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