不動産ニュース / その他

2004/5/17

コクヨ、京都工芸繊維大と共同で「空間パッケージ」を開発

『CROSS KUBIC』イメージ
『CROSS KUBIC』イメージ

 コクヨ(株)は、「家具」の設計技術を「建築」に応用し、デスクや収納と構造フレームを一体として空間構成が可能な空間パッケージ『CROSS KUBIC(クロスキュービック)』を、京都工芸繊維大学と共同開発した。

 『CROSS KUBIC』は、空間を取り囲む「ロ」の字型の構造フレームを基本に、デスクの天板やシェルフの棚板など、豊富なオプションを取り付けることによって構成。用途に応じて、拡張したり組み替えたりすることが可能で、簡単に移動することのできるシステムファニチャーの構造メリットを生かしたものとなっている。
 
 同社では、「商業空間」や「ビジネス空間」「パーソナル空間」など多彩なシーンでの使用を想定しており、今後、東京都内の広場に期間限定でプロトタイプを設置。さまざまなユーザーニーズを吸い上げ、商品化を検討、2005年4月の発売をめざすとしている。

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