不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2004/5/19

ダイナシティ、「2004年3月期決算」発表

 (株)ダイナシティは18日、「2004年3月期決算短信(単体・連結)」を発表した。

 当期(2003年4月1日~2004年3月31日)単体業績の売上高は394億9,600万円(前期比12.4%増)、営業利益は25億9,000万円(4.4%増)、経常利益は14億3,900万円(同▲22.4%)、当期純利益は6億6,900万円(同▲26.8%)。
 当期連結業績(対象6社)の売上高は400億4,900万円(同12.6%増)、営業利益は25億4,500万円(同0.4%増)、経常利益は13億9,200万円(同▲27.1%)、当期純利益は5億6,800万円(同▲39.4%)であった。

 当期は、主力商品である「デュオ・スカーラ」を中心にブランド力の強化を図るとともに、外資系ファンド等との取り組みにも注力。組織・機構の改編など管理面の強化にも取り組んできたが、フィットネス事業および有料老人ホーム事業における初期投資額が影響したことにより、経常損失、当期純損失を計上した。

 なお次期については、不動産販売事業における売上戸数1,280戸(当期比3.1%増)、うち自社開発の売上戸数1,141戸(同5.0%増)を見込んでおり、全体で連結売上高438億6,600万円(同9.6%増)、経常利益27億6,000万円(同100.3%増)、純利益13億3,400万円(同140.8%増)を計画している。

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