住宅金融公庫は19日、公庫の融資金利を以下のように改定した。
マイホーム新築、建売住宅・マンション・分譲住宅・リユース住宅購入、リフォームが対象の融資金利(基準金利)は、現行より0.05%引き上げられ、それぞれ2.75%、2.85%、3.35%となった。
災害復興住宅が対象となる融資金利も現行の1.70%から0.10%引き上げられて1.80%に、また特別加算の融資金利についても現行3.65%から0.05%引き上げられて3.70%となった。
なお、今回の改正による新金利は、2004年5月21日から同年6月10日までの申込み分に対し適用される。