不動産ニュース / IT・情報サービス

2004/5/28

MLA協同組合、電子入札システムを活用した大規模工事の業者選定を実施

 マンション管理組合、居住者などに各種情報やオープンな市場環境を提供する、マンションライフアシスト(MLA)共同組合(さいたま市南区、理事長:伊藤茂忠氏)は27日、インターネット上で建設プロジェクトの受発注を行なうオープンマーケットなどを運営するシーエムネット(株)と提携し、インターネット上の入札システムを活用したマンション管理組合の大規模修繕工事・管理委託業務・他関連業務における業者選定を実施していくと発表した。

 「MLAマーケット」と呼ばれるこのシステムを利用することで、管理組合の発注代行業務を行なう立場での関連業者選定に際し、業者を広く公募して透明性のある公平・中立な入札を実施し、適正価格での発注が実現するという。
 応札者は「CMnet」の会員で埼玉県内に事業所などを有する業者で、入会金、年会費、システム使用料は不要(但し登録時の電子証明書の取得費用1万円、その他1年ごとに更新費用1万円が必要)。落札手数料は入札した工事額の約1%となる。

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