積水ハウス(株)は3日、「2005年1月期第1四半期業績」を発表した。
当期(2004年2月1日~4月30日)単体業績の受注高は2,608億1,800万円(対前年同期比8.1%増)、受注残高は6,739億1,200万円(同▲1.9%)、売上高は1,945億9,100万円(同▲5.1%)となった。
また、当期連結の売上高は2,659億5,100万円(同▲2.3%)であった。
当期は、主力新商品の鉄筋戸建住宅「ビー フリー」が好調であったことや、前下期から強化した住宅不動産販売の拡大策が順調に推移していることが挙げられた。また、建設請負においては、中間期末・期末に完工が集中するため、売上高は相対的に小さくなる傾向がある。
なお通期見通しについては、連結で売上高1兆3,500億円、経常利益750億円、当期純利益385億円。単体では売上高1兆800億円、経常利益630億円、当期純利益350億円を見込むとしている。