不動産ニュース / その他

2004/6/7

『基礎からよくわかる不動産証券化ガイドブック』発刊

 このほど、『基礎からよくわかる不動産証券化ガイドブック』が、国土交通省と(社)不動産証券化協会の監修のもと、(株)ぎょうせいより発行された。 

 キャッチフレーズは「不動産の価値を高め、地域の価値を高める新しいタウンマネジメント戦略」。初心者にもわかりやすく、不動産証券化の意義やメリットやリスク、法体系、会計上の取り扱いなどを基本から解説したもの。

  「不動産の証券化とは何か」「資産流動化法に基づく証券化業務」「資産流動化法による不動産証券化に必要な基本書面」「地方に広がる不動産証券化」という構成。特に地方圏の情報については、特定目的会社の届出・登録状況やJREIT組入れ物件など詳細なデータ、地方における不動産証券化プレーヤーへのヒアリング結果を掲載するなど、より具体的で理解しやすいものとなっている。

 編著は、不動産証券化研究会。B5判で、定価は2,200円。全国書店より取り寄せも可。問い合わせについては、(株)ぎょうせい 営業第一課 三島氏(03-5349-6669)まで。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

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お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。