不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2004/6/16

ケネディ・ウィルソン、2004年12月期中間期および通期業績予想を修正

 ケネディ・ウィルソン・ジャパン(株)は15日、2004年2月16日の決算発表時に公表した2004年12月期中間期および通期の業績予想を修正した。

 これによると、2004年12月期中間期業績予想は、単体で営業収益20億8,000万円(前回発表予想11億2,200万円)、経常利益11億2,000万円(同5億4,200万円)、当期純利益6億8,000万円(同3億1,400万円)に修正。
 連結で営業収益28億5,000万円(同16億1,300万円)、経常利益15億3,000万円(同8億2,400万円)、当期純利益9億円(同5億100万円)に修正された。

 また通期業績予想は、単体で営業収益34億円(同27億3,500万円)、経常利益14億2,000万円(同12億8,200万円)、当期純利益8億6,000万円(同7億4,400万円)に修正。
 連結で営業収益47億4,000万円(同39億3,200万円)、経常利益20億8,000万円(同17億3,100万円)、当期純利益12億円(同10億4,100万円)に修正された。

 上方修正となった理由として同社では、第3四半期に収益計上を見込んでいた債権投資マネジメント事業における大型案件の債権回収益が第2四半期に実現したこと、および当中間期における物件取得が順調であることによりアクイジションフィーが当初予想を上回る見込みとなったことなどを挙げている。

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